Study in ESTONIA
Check out some of my works.
授業が始まり徐々にこっちでの大学院生活が何となくつかめてきた。
そろそろ何かアクションを起こしたいな。
日本からエストニアに来る際、テニスラケットを一本持ってきていた。
テニスは小さい頃から何となく続けていたスポーツで、学部生時代はそれをバイトにしていたりもした。
言ってしまえば、私にとってテニスは生き抜くためのツールであり、コミュニケーションのためのツールでもある。
外国では何か目立った特技があれば、割と認めてくれる世界であり、(テニスが目立った特技と胸を張っては言えないが...)
外国でテニスをするのはなかなかない体験だし、何より自分の居場所を作る、というような目的でラケットを持ってきていたのだ。
そろそろテニスがしたい。そんな風に思っていた時である。
授業に向かっている途中、ふと壁に貼ってあるチラシに目がいく。
「TTU Autumn tennis competition」
「これだ〜〜〜!!!でない理由がない」
その場でチラシに書かれている連絡先に連絡する。
日本からの大学院生、テニス経験はそこそこ、大会に出たいという趣旨を伝えると、大歓迎してくれた。どうやらいい人たちそうだ。
早速次の週に大会が行われた。もちろん出場者は全員エストニア人だ。
しかしみんなが僕を気遣い、大会進行は英語で行ってくれた。今回はダブルスの大会で、僕は緊急参戦ということで、ペアの方を用意してくれたのだが、それがなんと
女性!!笑
なんで俺だけ女性やねーん。不利だろ。。。
まあでも楽しければいい。というノリで初めての海外でのテニスを楽しむ。
一勝、また一勝と勝ちを重ねていく。
「あれ、予想と違うぞwww」
実は僕のペアの女性、去年のシングルスチャンピオンらしく出場していた男子と大してレベルに差がない。
と言うより負かしている!?
そんな感じで、気づいた時には優勝していた。初海外試合で初優勝とはなんと響きのいいこと。
おかげさまで、今では毎週練習に誘ってもらっています。
エストニアで暇人生活 その1
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