Study in ESTONIA
Check out some of my works.
大学を卒業し、同期はもうみんな社会人で、後輩は就活してて、地元はどんどん結婚していってる一方で、1日を7回ずつ繰り返してるだけの毎日を送ってても意外と焦らないもんだ。
卒業前、働かなかったら時間を持て余すんじゃないかと思っていたが全然そんなことはなくて、相変わらず1日は短く、思うような毎日にはならない。
多くの人間は自由を求める。
僕もそのうちの一人で、
この半年間は時間的にも身体的にも開放された(ニート)最高の自由時間だったのだが、
全く制約がない状態での自由というのは自由ではないんじゃないか?
とか考えてたりした。
意外と自由ってのは退屈な毎日の繰り返しだ。
だが、そんな退屈な毎日とも今日でお別れ。
膨大な荷物を持って親の車で空港へ向かう。
幸運なことに、親と彼女が空港まで見送りに来てくれるという。
期待というのはあまりないが、不安というのもそこまでない。
しかし、どこか懐かしいゾクゾク感がある。2年前と同じか。
1人も知り合いがいない全く知らない地へ1人で向かう時の、ゾクゾク感。
経験者にしかわからないこの感じ。2年間かぁ長いな。
日常をアンインストールし、非日常をインストールする。ただそれだけのことだ。
だが、その非日常もいつかは日常になってしまう。その時、自分はどんな人間になっているのだろうか。
親に合わせる顔があればいいな。
エストニアで暇人生活 その1
READ MORE