HI THERE, I AM...

住んでるところ

暇だから今住んでいるところでも紹介しよう。
現在私は、大学のキャンパス内にある学生寮で、中国人、韓国人×2人の私を含めて4人で生活をしている。
この韓国人はかなり問題のある人たちなのだが、その愚痴はそのうちまとめてボロスコに書くことにしよう。ヘッヘッヘ。
寮が大学のキャンパス内にあるため教室まで数秒〜数分で到着できるのはありがたい。
（しかし、なぜ遅刻してしまうのだろうか。)
タリンの観光地であるOld Townまではバスやトラムで20分〜30分くらいかかるので、
イベントやパーティーでもない限り、スーパーへの買出しを除いて学校外に出ることはなかなかない
ほぼ引きこもり状態である。
僕はエストニアに来て最初の10日くらいは家がなく、ホームレス状態で、
寮に入れたのも学校がスタートする日と同時という滑り込みだったため、
一番古く、安く、クソボロアパートになってしまった。
東京生まれ東京育ちのシティーボーイ(ぶってる)僕にとっては、マジで今住んでるところはゴミである。
と言っても、イタリアでお湯の出ないホステルに泊まったり、
ベルギーでトイレのドアのないホステルに泊まったり、
そういうところに比べればマシかな。
まず、冷凍庫、電子レンジ無し！！
部屋には外壁に若干ひび割れがあり、外の冷たい風が吹き込むこともしばしば。
シャワーはよく勢いが悪くなり、
キッチンは４人部屋なのに、一人分の大きさ。
もちろん部屋は狭い。
まぁそのおかげで、冬でさえ全部込みで月80EURくらいで収まっているから、許せてしまう。安い！
ただ一番の問題は住民の民度の低さである。
共同生活というのをわかってこの寮を選んだくせに、やたら近所に文句や過度な要求をする。
生活リズムも文化も何もかもが違う人間が、一つの建物で暮らしているのだ。
ストレスがたまるのはわかるが、その辺寛大になれないものなのか。
それが嫌ならなぜ学生寮を借りたのだ。
何でもかんでも自分の思い通りに事が運ぶとでも勘違いしているのか。
日本人にはなかなか理解できない。
私もルームメイトの韓国人とはよく口論になるが、他の部屋でも同じようなことが多発し、
毎セメスターごとに他の部屋に移住する学生が少なくない。
人間とはそういう生き物なのか。残念だな。