Study in ESTONIA
Check out some of my works.
受験料を振り込んだことだし、Motivation letterを書いてみる。
Motivation letterは受ける大学に提出する書類の一つで、出願理由や自分のアピールポイントなどを書いて審査してもらう。大学によって文字数の規制があったり、onlineで提出したり、書いたものを郵送したりする。
私の在籍するTallinn University of Technologyはonlineでの提出だったが、ドイツの大学は郵送だった。
「何をどんな風に書いていけば良いのだろう...」
散々disりまくった日本の就活はしてないし、日本語ですら自分のアピール文章を書いたことはなかったため、難しそうだ。
Motivation letterで最も忘れてはいけないこと、それは盛りまくること(笑)
日本人はシャイな性格なせいか、自分をアピールすることは一般的に苦手であろう。だがそんなことは言ってられない。海外は実力社会。遠慮して落ちてしまうのは勿体無い。もちろん嘘はついてはダメだが、真実の範囲で精一杯にアピールしてみよう!
大きく分けて3つのパートに分けてMotivation letterを書いてみる。Motivation letterは添削や採点されたものが返却されることは基本ないため、私の書き方が正しいかどうかはわからないが、一応これでも合格はしたので参考にしてくれればありがたい。
なぜその大学に進学したいのか、大学へ入学したら何をしたいのか、卒業後はどうしたいのかに焦点を当ててみた。つまり自分の「過去・現在・未来」を相手に明確にイメージさせる。
まず自分の今までの経験や情報と行きたい大学を関係付けていく。特に私はエストニアという超マイナーな国だったので、かなり明確に書く必要がありそうだ。もちろんその国や大学について詳しく知っておく必要がある。幸いエストニアはIT先進国かつ大学も理系大学で、好きなトピックのためなんとか書けそうだ!
また、大学で勉強しつつ作った思想や自分の研究したことなどを行きたい大学に絡めて書いていく。私の卒業研究は国際学会行きだったので、これはかなりアピールになりそうだ。しかしやっていた研究はエストニアにはなかったので(続けたいとは思ってない)割と無理矢理関係づけた。本来は行きたい大学の先生の論文を読み、「この先生のもとで学びたいんです!!」的なことを書くべきなんだろうが、、、実はめんどくさくて読んでいない笑
過去パートのプラスαみたいになるが、今までの経験(研究とか)を通して、自分は何がしたくてそして何ができる人間かをアピールする。「とにかく俺を採用してくれ!!」という熱意を伝えたい。最近話題に上がっているニュースについても触れて、それについて自分の意見を書き、どうしたいのか、だから私は進学したいみたいな流れをオーバーに書いていく。
「何偉そうなこと言ってるんだ俺?」
書いてる途中何度かおかしくなるが、全体のつながりをスマートに書く。なかなか難しい。就活もこんな感じなのかなぁ。
最後に卒業後のプランをアピールする。ぶっちゃけ夢なんて持ってないゴミ人間なので、社会を変えるために従事したい分野や提案など偉そうに書いてみる。日本は震災が多い国というところから最先端テクノロジーの開発に従事し、より効率良く被災地の支援ができるようにしたいなども書く。
ごちゃごちゃ書いたのを見返して修正していく。割と悪くない文章が出来たように見える。ただ採点基準が何かは全くわからないので出してみるしかない。受かるといいなぁ。