Study in ESTONIA
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IELTSのReadingは結構エナジー使うで。
Readingセクションは3つのPassageから成り立っていて、それを60分で解かなければならない。扱われる内容は一般教養的なものがほとんどで、幸いなことに専門知識は必要とされない。また専門用語には解説がつくことがある。助かる〜。
気になるPassageの長さだが、3つ合計で2000語から2750語程度。問題は後半になればなるほど難しくなるが、採点の割合はどの問題も同じ。できれば前半の問題は落としたくないなぁ。
細かい話や問題は自ら勉強してもらうとして、
全体を通しての注意は、問題を解く前にまず指示文をよく読むこと!そこで何をどのように解くのかをしっかり把握してから長文を読んでいく。キーワードにはガンガン線を引いて、見直した際にわかるようにしておくこと。じゃないとほんと時間間に合わない。
それとわからない問題は考え込ます飛ばして次に進むこと。IELTS試験でReadingが最も難しいと感じる人が多いみたいだが、それはやはり60分と限られた時間で長い文章を読んでわけわからん問題を解かなければならないからであろう。
あくまで私が勉強してて気づいた範囲ね。
・設問の言い換え、設問に書かれた単語の似た意味の単語、文を探す。
・わからなかったら飛ばす。
・設問は文章の順番通りに進むから、本文と読み合せながら解いていく。
基本的には長文の上から順に問題を聞かれるから、戻って読んだりする機会は多くない。
・一つの段落だけ読んで解ける問題か、全体を見なければ解けない問題かを見極める。
結構一部分だけ読んで解ける問題があるから、そこでは無駄な時間を使わないよーに!
・文で何度も出てくる単語は、穴埋め問題の解であることが意外とある。
私の気のせいだったら申し訳ないが、勉強していてデータを取ってみたところそんな気がする。
・各段落のサブタイトルを決める問題はそれぞれの段落の最初の1〜2分に注目する。
これマジで苦手だったやつ。この問題を解いててもし解答に迷ったら、最初の2文と最後の1文を読んで決めちゃえ。これ以外の情報は細部にわたって考慮すると逆に迷いがち。
これも結構苦労した問題。私以外にも困ってる人いるんじゃないかな。
・TFNG問題 = TRUE FALSE NGを選ぶ問題
(TRUE) = if the statement agrees with the information
つまり文章に書かれていることと、問題が適切してるかどうか。
(FALSE) = if the statement contradicts the information
つまり文章に書かれていることと、問題が不適切かどうか。
(NG) = if there is no information on this statement
つまり問題に書かれていることが、文章でも書かれているかどうか。
おそらくこの辺はわかると思う。問題はYNNG問題。
・YNNG問題 = YES NO NGを選ぶ問題
(YES) = if the statement agrees with the claims of the writer
(NO)と(NG)は省略する
問題なのは「claims of the writer」ここ。ライターの主張は常にはっきりきっぱり文章に書いてあるわけではなく、文脈から読み取らなけれなならないこともあるわけだ!TFNG問題の場合は、「はっきり書いていない = NG」だがYNNG問題の場合、全体を眺めてみると書いてあったりする。ここに大きな違いがあるわけだ。
長文読解は短期間でレベルアップできるわけではないため、毎日最低でも1個は読むようにしたい。長文読解に限らず英語を伸ばすコツは、毎日英語に触れる事。自分でできる限りネイティブのような環境に近づける。そのためには身の回りのあらゆるものを英語に変え、常に自分を英語環境に漬ける必要がある。圧倒的努力をしよう。